狼さんとの付き合い方
「よお、ベタな赤ずきんちゃん?あ、間違えた、茜?」




う、




「うわああああああ!!!!」


私の叫びに、その場にいた全員がこっちを向く。
勿論、その中には…



「あ!あの子知ってる!凄い知ってる!」  


「あ、あの子じゃんホントだ」


眼鏡(晋夜)と小さい子も入っていて。



「え!?知り合いなの、茜…」

美々が訳が分からさそうに呟く。



ああもう、何となく予想ついてたけど!!


ごめんなさい。これはベタな少女マンガでした。




< 48 / 188 >

この作品をシェア

pagetop