図書室で・・・
「なんでいるんですか?」
「冷たいこと言わんといて!!
私、ガラスやねんで。ハートが・・・・・」
はっきり言えば、
見ず知らずの人が関西弁で、
人の昼食邪魔してるんだよな・・・・。
「ああ、私、松山凜子(まつやまりんこ)。
よろしくなぁ。」
「で、松山さん何がしたいんですか?」
「凜子でええよ。」
「いえ。結構です。松山さんはなんで私と一緒にお昼ご飯を食べるんですか?」
凜子さんは下唇を突き出して、
今にも泣きそうな顔をする。
「何の考えもなしに話したことないやつと
ご飯食べるかぁ???なあ!!!」
・・・・・・うぜー・・・・・