妹婚約者



「桜と夕凛ちゃんがいいなら…」

「朝倉さんと中島くんはいい?」

「えぇ、いいですわ」

「あ、俺はどっちでも…」

「んじゃ決まりっ!桜ちゃん、夕凛ちゃん行こっ」

「「はいっ!」」


海斗先輩は私を、京斗先輩は夕ちゃんの腕を引いて涼さん達とは反対に向かった。


< 44 / 119 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop