隣のアイツ
「ねぇ、、、すんごい×2嫌な予感。」
あたしがそう言うと、唯斗が苦笑いで頷いた。
そして……
「ただいまー、、、、、って、、、、は!?」
タイミング悪すぎるよ花奈ちゃんッ!!!!
「マジかよ。萎えるわ~。なんで今帰ってくんだよ」
唯斗はあたしにまたがったまま、シャツの前を全部開けたまま、花奈ちゃんの方を振り返った。
「リビングでヤんなよッ!てか唯斗だれにそんな口聞いてんの!?
上行け上っ!」
呆れた顔で、花奈ちゃんは微妙な格好のままのあたし達を、手を叩いてリビングから追い出した。