隣のアイツ


「ン、だから…うつ…るって…ばっ」


「いい。熱上がってきたんじゃね?」


そう言ってイタズラに笑った唯斗は、オデコにも、首筋にもキスを落としてきた。


「ゆぃッ…あたし…病人ッ…///」


しかもここは玄関。
危険を感じたあたしは唯斗の肩を押した。









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