黄色いスパイク




教室には、あの子が...今宮 美冬が1人でいた


俺は早速後悔した



焦りと緊張のせいで着替えんの忘れてた!


まぁ、仕方ねーか...






今宮は寒いのか、それとも緊張か??

ほっぺたが真っ赤で可愛かった








「あ…よぅ…」


沈黙になるのを避けるため、挨拶してみた



「あ…ここ…こんにちは…」




「今宮…だよな??」


わざと、自信がないふりをする


本当は下も名前も知ってるけど...



「う…うん…」





しーん





結局沈黙は、免れなかった








やべーよ


俺の心臓の音聞こえそう…















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