ホットミルクティー
授業が終了すると
紺野と、相沢が俺のところに来た
「せんせぇ、も打すぐ夏休みジャン?プールってやんないの?」
相沢がそう、聞くと
紺野はゲッという顔をした
「ん?、あぁ、やるよ!最後の週、ていうか来週な」
俺は笑いながら言った
紺野嫌がってるなぁ
「どした??紺野ぉ!お前泳げるかぁ?」
俺がそういうと
相沢はケラケラ笑って
紺野は、顔を真っ赤にして
「なんで、泳ぐ必要があるのかわかんない・・・」
ふてくされたようにそういった
「ハハ!安心しろ!俺がみっちり教えてやるぅ~」
笑顔で俺がそういうと、紺野も笑顔になってうなずいた
その様子を、相沢は優しく見守っていた