雨女☆晴れ男
玄関まで手を繋いでいった。
「…また、来てくれる?」
名残惜しそうに手を離した晴太くんが言った。
「うん。晴太くんがまだ風邪引いてたらね」
「じゃあ治さないようにしなきゃ」
「…冗談に聞こえないんだけど」
「だって冗談じゃないし」
「…」
なんて返していいのかわからず、黙り込む。
「冗談、冗談」
「もう(笑)…無理だけはしないでね。じゃあ、帰るね」
「…待って」
「ん?…!?」
Σちゅっ
「…次はほっぺじゃ済まさないから」
いつも通りの眩しい笑顔でそう言った。
「せっ晴太くん///」
「ふふっ…今日はありがとな。色々助かったよ」
「そんな…あたしこそ、ありがとう。それじゃあ、おやすみなさい」
「…また、来てくれる?」
名残惜しそうに手を離した晴太くんが言った。
「うん。晴太くんがまだ風邪引いてたらね」
「じゃあ治さないようにしなきゃ」
「…冗談に聞こえないんだけど」
「だって冗談じゃないし」
「…」
なんて返していいのかわからず、黙り込む。
「冗談、冗談」
「もう(笑)…無理だけはしないでね。じゃあ、帰るね」
「…待って」
「ん?…!?」
Σちゅっ
「…次はほっぺじゃ済まさないから」
いつも通りの眩しい笑顔でそう言った。
「せっ晴太くん///」
「ふふっ…今日はありがとな。色々助かったよ」
「そんな…あたしこそ、ありがとう。それじゃあ、おやすみなさい」