盛南学園 イケメン部!
「ありがと。感激」

・・・・・・

しばらく、二人で

夜空を眺めてた。



「また、来ような」


「うん」


「遅くなるといけないから、

送るよ」


「…もう少し」


「・・・え?」


「彬と見ていたい」


私は、彬と二人でいたかった。


彬は微笑んで、私の横に、

腰を下ろした。
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