スパイは男装した女の子!?



もうみんなに女だと知られているから、朝早く起きる必要がない。



「女は違うとこで着替えてくんね?」



あたしは黙って部屋を出ていく。



帰ってる途中、城田と宏太があたしのそばにいてくれた。



「宏太、何でそんなに優しくするの?男とか言って、騙してたのに…」



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