サヨナラの前に


雄哉にも気持ち良くなってほしくて

「あたしもする」

なんてとんでもないことを

口走っちゃって。

目の前の雄哉もぽかん顔。




起き上がって雄哉のモノを口に。






雄「くっ……は、やば」

由「んっ」

雄「あかん……っは」




髪をくしゃっと撫でられて

雄哉の声に麻痺したわたしの感覚。




質量を増していくソレは

わたしの口内を暴れまわって。




雄「あ…かん……イクっ」





雄哉の苦しそうな声のあと

熱が口内に吐き出されて。






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