忘れた恋の記憶。【完】

だって泣きそうな声で
いひゃいなんて…

反則だ反則!!

「かっ…かわふぃくなぁい!!(かわいくない)」

苺香はむっとした顔で
俺の手を思いっきりはなすと

キッと睨んできた

だが逆効果だ
今の俺にはお前のすべてが
かわいくみえる


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