忘れた恋の記憶。【完】

「ごめんね…私やっぱり八谷と仲良くなりたいなんて思わなければよかった」

苺香はためていた涙を頬に流す

「苺香自分を攻めるなこれは俺が勝手に…」

「違うの…」

えっ…?

「私が八谷を避けたくなってしまうのは前世が…」

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