忘れた恋の記憶。【完】

「へー…」

「それがなに?…」

「いや何でもないところで…何?」

「えっ…あっ…私は…振られてるのかもしれないけど…八谷が…」


一瞬戻った苺香の表情が
また赤くなる

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