忘れた恋の記憶。【完】

これが前世の記憶と気づいたのは
中学にあがったころだった

仲良く歩く二人の忍の顔の一人が
中学にあがるころだんだん顔が
見えるようになっていて…

それが自分とそっくりだったからだ。

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