夕日塔の約束
米林先生は身長180近くあって、いつもニコニコ笑ってて、だけど怒る時は怒るいい先生。
部活でお世話になってるし、頼まれたら引き受けなきゃいけないよな。
「何ですか?」
小走りで米林先生の所に行くと、先生はニッと笑う。
そして、普通に爆弾発言をした。
「下河、悪いんだけど野々谷とハードル用具室から持って来てくれないか?ちょっと足りないんだよ、ハードル」
!?野…々谷………!?
米林先生が誰かを手招きしてるので素早く後ろを見ると、夕穂が“私?”って顔をしてポカーン中。
「そうだ。野々谷も来い」
部活でお世話になってるし、頼まれたら引き受けなきゃいけないよな。
「何ですか?」
小走りで米林先生の所に行くと、先生はニッと笑う。
そして、普通に爆弾発言をした。
「下河、悪いんだけど野々谷とハードル用具室から持って来てくれないか?ちょっと足りないんだよ、ハードル」
!?野…々谷………!?
米林先生が誰かを手招きしてるので素早く後ろを見ると、夕穂が“私?”って顔をしてポカーン中。
「そうだ。野々谷も来い」