夕日塔の約束
呼ばれた夕穂は遠藤さんに小さく“行って来る……”と告げ、こちらに来ようとするが………
「アンタ行かなくていいよ!私が行く!」
遠藤さんが夕穂を引き止め様とした。
ソレをサッと止める、オレの友達・直次。
「遠藤、お前“黙って見守る”って言ったよな?だったら黙っとけ」
「なっ!!アンタはいちいち上からウルサイわね!!」
………やっぱりケンカし始めちゃったよ……
「野々谷、お前C組の体育委員だろ?陸上部の下河と一緒に、ハードル持って来てくれ!頼んだぞ!!」
「ええっ!?ちょっ、米林先生!!」
「アンタ行かなくていいよ!私が行く!」
遠藤さんが夕穂を引き止め様とした。
ソレをサッと止める、オレの友達・直次。
「遠藤、お前“黙って見守る”って言ったよな?だったら黙っとけ」
「なっ!!アンタはいちいち上からウルサイわね!!」
………やっぱりケンカし始めちゃったよ……
「野々谷、お前C組の体育委員だろ?陸上部の下河と一緒に、ハードル持って来てくれ!頼んだぞ!!」
「ええっ!?ちょっ、米林先生!!」