夕日塔の約束
「キャアアアア!!降ろしなさいよ宮迫ぉ!何考えてんのよぉぉぉ!!//////」
真っ赤な顔で暴れまくる遠藤さんを、上手くバランスをとってお姫様抱っこを続ける直次。
「先生すみません。どうぞ授業始めて下さい♪」
ニッコリと告げると、直次は今度はオレを見た。
「日希………コイツの事はオレに任せとけ。だからお前は野々谷を追いかけろ」
「直次………」
「早く行け!10日間の努力、全部ムダにしたいのか!?」
キッと言い放った宮迫は、“話終わってな~~~~い!!”と喚く遠藤さんを連れて、どこかに消えた。
真っ赤な顔で暴れまくる遠藤さんを、上手くバランスをとってお姫様抱っこを続ける直次。
「先生すみません。どうぞ授業始めて下さい♪」
ニッコリと告げると、直次は今度はオレを見た。
「日希………コイツの事はオレに任せとけ。だからお前は野々谷を追いかけろ」
「直次………」
「早く行け!10日間の努力、全部ムダにしたいのか!?」
キッと言い放った宮迫は、“話終わってな~~~~い!!”と喚く遠藤さんを連れて、どこかに消えた。