夕日塔の約束
えっ?オレ岸尾に告白されたっ!?
いきなり過ぎる展開にポカーンとなったけど、オレの答えは決まっていた。
『ごめん…オレ同じクラスの野々谷 夕穂とつき合ってんだ。だから岸尾とはつき合えない』
一瞬、同じ学校なのに夕日カップルとしてプチ有名なオレ等の事を知らないのか?と疑問に感じた。
でもそんなのどうでもいいかと、腕時計で時間を確認。
『悪い岸尾!オレ待ち合わせに遅れそう……つか遅刻してんだ!!それじゃあ!!』
オレもきちんと頭を下げて、再び待ち合わせ場所に向かおうとした。
ところが――――……
いきなり過ぎる展開にポカーンとなったけど、オレの答えは決まっていた。
『ごめん…オレ同じクラスの野々谷 夕穂とつき合ってんだ。だから岸尾とはつき合えない』
一瞬、同じ学校なのに夕日カップルとしてプチ有名なオレ等の事を知らないのか?と疑問に感じた。
でもそんなのどうでもいいかと、腕時計で時間を確認。
『悪い岸尾!オレ待ち合わせに遅れそう……つか遅刻してんだ!!それじゃあ!!』
オレもきちんと頭を下げて、再び待ち合わせ場所に向かおうとした。
ところが――――……