夕日塔の約束
「これ以上、自分の事責めるのやめて……1年もずっと苦しませてごめんなさい。あの………まだ、間に合いますか………?」
小刻みに震える体を出来る限り抑えながら、日希に言う。
ちゃんと言わなければいけないんだ……私の気持ち。
「間に合うって………?」
「ぁ……の…//////」
「―――教えて?夕穂」
赤面した私に何かを感じ取ったのか、日希が私に顔を近づける。
昔と変わらない優しい笑顔を向けられて泣きたくなったけど、今は我慢だ。
先に…伝えよう。
「もう一度……私をアナタの彼女にして下さい」
小刻みに震える体を出来る限り抑えながら、日希に言う。
ちゃんと言わなければいけないんだ……私の気持ち。
「間に合うって………?」
「ぁ……の…//////」
「―――教えて?夕穂」
赤面した私に何かを感じ取ったのか、日希が私に顔を近づける。
昔と変わらない優しい笑顔を向けられて泣きたくなったけど、今は我慢だ。
先に…伝えよう。
「もう一度……私をアナタの彼女にして下さい」