夕日塔の約束
オレの分のドーナッツを探し当てた夕穂は、ハイッと手渡し。
夕穂が選んだのはチョコレート味とストロベリー味で、思わず思い出し笑いしてしまった。
「日希?何笑ってんの?」
いきなり笑ったオレをおかしく感じたのか、夕穂が目をパチパチさせていた。
んーーー…言っても大丈夫だろ。
「お前さ、前つき合ってた時もドーナッツいっつもチョコとストロベリーの2種類買ってたよな。懐かしいな思ってさ」
軽ーく、夕穂の頭を撫でる。
そしたら夕穂までもが、フフフと笑った。
?もしや………オレ、記憶間違えて覚えてた!?
夕穂が選んだのはチョコレート味とストロベリー味で、思わず思い出し笑いしてしまった。
「日希?何笑ってんの?」
いきなり笑ったオレをおかしく感じたのか、夕穂が目をパチパチさせていた。
んーーー…言っても大丈夫だろ。
「お前さ、前つき合ってた時もドーナッツいっつもチョコとストロベリーの2種類買ってたよな。懐かしいな思ってさ」
軽ーく、夕穂の頭を撫でる。
そしたら夕穂までもが、フフフと笑った。
?もしや………オレ、記憶間違えて覚えてた!?