あなただけを愛したい
「昼間はOKしたのに、さっきはダメっつったり、……かと思ったら、今は受け入れようとしてただろ?」
「……」
確かに、そうだけど……
「だから……一緒に入る」
そう言った航は、あたしの目の前で服を脱ぎ始めた。
「こ、航!?ほんとに、……入るの?」
「ん、だから、柑那も脱げよ」
「……」
目の前であらわになった航の上半身。
常に鍛えているわけじゃないけれど、サッカー部の顧問で、多少は運動しているだけあって、凄く引き締まったイイ身体をしている。
って、あたしは何を考えてるんだ!?
「脱がしてやろうか?」
「えっ!?」
無意識に、一歩後退った。
「何で逃げんだよ?」
逃げる?
そりゃそうだよ。
あたし、一緒に入る気ないし。
「……」
確かに、そうだけど……
「だから……一緒に入る」
そう言った航は、あたしの目の前で服を脱ぎ始めた。
「こ、航!?ほんとに、……入るの?」
「ん、だから、柑那も脱げよ」
「……」
目の前であらわになった航の上半身。
常に鍛えているわけじゃないけれど、サッカー部の顧問で、多少は運動しているだけあって、凄く引き締まったイイ身体をしている。
って、あたしは何を考えてるんだ!?
「脱がしてやろうか?」
「えっ!?」
無意識に、一歩後退った。
「何で逃げんだよ?」
逃げる?
そりゃそうだよ。
あたし、一緒に入る気ないし。