あなただけを愛したい
その瞬間、触れた指が凄く熱くなった。
どうしよう。
どきどきが止まらないよ。
そのあとは、先生が作ってくれた朝食を一緒に食べた。
「ずっと携帯なりっぱなしだったけど」
「え……あっ!」
真紀ちゃんに何も言わずに店を出たんだった!
慌てて携帯を手に取り、真紀ちゃんにかける。
つながった瞬間聞こえた真紀ちゃんの叫び声に、思わず耳から携帯を離す。
“柑那ーーー!あんた、大丈夫なの!?”
「うん、……真紀ちゃん、ごめんね」
昨日目の前の男とあたしが突然消えたから、あのあとは合コンどころじゃなくなったらしくて……
“今どこ?”
「あ……昨日、助けてくれた人の、家」
“はぁ!?”
だよね。
当然の反応だよね。
どうしよう。
どきどきが止まらないよ。
そのあとは、先生が作ってくれた朝食を一緒に食べた。
「ずっと携帯なりっぱなしだったけど」
「え……あっ!」
真紀ちゃんに何も言わずに店を出たんだった!
慌てて携帯を手に取り、真紀ちゃんにかける。
つながった瞬間聞こえた真紀ちゃんの叫び声に、思わず耳から携帯を離す。
“柑那ーーー!あんた、大丈夫なの!?”
「うん、……真紀ちゃん、ごめんね」
昨日目の前の男とあたしが突然消えたから、あのあとは合コンどころじゃなくなったらしくて……
“今どこ?”
「あ……昨日、助けてくれた人の、家」
“はぁ!?”
だよね。
当然の反応だよね。