あなただけを愛したい
告白
*
それからは、外へ出ることはなく、いつも自分の部屋で過ごした。
約一ヵ月後に短大の受験もあるから、勉強もしなきゃならなかったし。
正直あまり身に入らなかったけど、机には向かっていた。
ちょうど冬休みでよかった。
でも明日から学校って時に……
先生から電話が掛かってきた。
出られるわけがない。
それに……
掛け直すことも……
しなかった。
新学期が始まっても、今までと同じ生活の繰り返しだった。
先生は、あたしがこの学校にいることを知らないから普通に過ごせた。
でも無意識に先生を避けていた気がする。
それからは、外へ出ることはなく、いつも自分の部屋で過ごした。
約一ヵ月後に短大の受験もあるから、勉強もしなきゃならなかったし。
正直あまり身に入らなかったけど、机には向かっていた。
ちょうど冬休みでよかった。
でも明日から学校って時に……
先生から電話が掛かってきた。
出られるわけがない。
それに……
掛け直すことも……
しなかった。
新学期が始まっても、今までと同じ生活の繰り返しだった。
先生は、あたしがこの学校にいることを知らないから普通に過ごせた。
でも無意識に先生を避けていた気がする。