君が雨なら僕が花に。
朝起きて一番に屋根に登って、それでよく起こられたんだけど、それでも屋根に座ってよく空を見ていた。
屋根の上から空を見ていると、少しだけ世界の広さに追い付けたみたいで好きだった。
ただ一つ、どうして空が青いのか、それがわからなかった。
屋根の上から空を見ていると、少しだけ世界の広さに追い付けたみたいで好きだった。
ただ一つ、どうして空が青いのか、それがわからなかった。