君に伝える。
「リンゴみたい。顔真っ赤だよ」
「へ!?うそ、ちょ、もぉ~」
「いひひっ。そーゆートコ可愛い」
「やめてよぅ。からかわないでっ」
「で?家ドコなの?今コンビニだけど」
顔が熱いのを冷ましながら答える。
「あ、そこ左に曲がって!その後まっすぐ」
「了解っ!」
また急発進する。
さっきまで少し遅めだったのにな。
あのままの方がよかった。
原岡君と一緒にいると、
あたしは自分をありのままに出せる。
そんな気がするんだ。
一緒にいて楽しいし、
笑顔になれる。
だから、もっと一緒にいたいと思うの。
「へ!?うそ、ちょ、もぉ~」
「いひひっ。そーゆートコ可愛い」
「やめてよぅ。からかわないでっ」
「で?家ドコなの?今コンビニだけど」
顔が熱いのを冷ましながら答える。
「あ、そこ左に曲がって!その後まっすぐ」
「了解っ!」
また急発進する。
さっきまで少し遅めだったのにな。
あのままの方がよかった。
原岡君と一緒にいると、
あたしは自分をありのままに出せる。
そんな気がするんだ。
一緒にいて楽しいし、
笑顔になれる。
だから、もっと一緒にいたいと思うの。