泣き恋心
「わかったわかった!もう寝ようよ!」
「いやいや…今日は最後だからこのままオールしようよ!」
「おー!」
そして私たちは朝までオールすることになったのだった。
そして修学旅行 最終日。
私たちは眠たい中ご飯を食べていた。
「お…おい…大丈夫か?」
「もしかして寝てないのか?」
「まぁ…恋バナでオールしてたの…多分そのせい…」
「そっか…まぁ無理すんなよ?」
「うん…」
私たちはなぜあの時寝なかったのか…ちょっと後悔した。
私たちは荷物を持ち、ホテルを出るとバスに乗って大阪へ…。
その間私たちはバスの中で死んでいた。
****************
「おーい着いたぞ!降りろ!」
「ん…もう…?」
私たちはバスを降り、駅の中へ。
そして14:02の新幹線に乗り、帰ることになった。
そのときにはもう眠気は消えていて、ちえりたちとたのしく旅行の話で盛り上がっていた。
やっと叶矢に会える!!
ㇷㇷ!
「また行きたいね!京都!」
「そうだね!今度は涙梨たちと来たいな!」
「そうだね!叶矢と行きたいな!」
「ハハ…二人とも彼氏loveだねぇ!」
「「当たり前だわ!」」
そんな話をしながらもどんどん京都から離れて行った。
そして。
「着いたー!!我が街へ!!」
「だねー!懐かしく感じる!」
「そんなとこで浸ってねーで行くぞ!」
「…はーい…」
水口に怒られ私たちはホールへと行った。
全員の点呼が終わり、帰りの注意事項を受け、解散となった。
優利たちとバイバイして叶矢と涙梨の元へと向かった。
「叶矢ぁー!ただいま!」
「涙梨ー!寂しかったでしょー!」
「「おかえり」」
「てか別に寂しかったわけじゃねーし!」
「嘘つけ!寂しそうな顔してたぞ?」
「バ、バカ!そこは言うなよ!///」
ㇷㇷ。涙梨は結構寂しかったみたいだね!
3泊4日なんて私たちにとってはかなり長く感じたしね…。
でも短くも感じたかもな…。