モテヤンキーにコクられて
「なんつってー。何で赤くなってんの?」
柴田先輩はあたしの反応を見て、ニヤニヤしてる。
「あぁっ、赤くなんてなってないですし!それに、初めて一緒に出かけるのに、いきなり家とか…そんな非常識こと言う人なんだって思ったら腹がたって…」
腹なんてたててないけど、言い訳。
じゃないと、赤くなった理由を、さらに突っ込まれそうだったから。
「非常識か?そーか…。じゃ、何回目ならウチに来る?」
「そんなの…わかんないです!!」
「つーか、そんな何回もしてくれんだ?よかった~、1回で終わりとか、悲しすぎるし」
柴田先輩は目を細めて、ククッと笑うとそんなことを言ってくる。
し…しまった。
いつも、つい、柴田先輩のペースに乗せられちゃうんだよね…。
柴田先輩はあたしの反応を見て、ニヤニヤしてる。
「あぁっ、赤くなんてなってないですし!それに、初めて一緒に出かけるのに、いきなり家とか…そんな非常識こと言う人なんだって思ったら腹がたって…」
腹なんてたててないけど、言い訳。
じゃないと、赤くなった理由を、さらに突っ込まれそうだったから。
「非常識か?そーか…。じゃ、何回目ならウチに来る?」
「そんなの…わかんないです!!」
「つーか、そんな何回もしてくれんだ?よかった~、1回で終わりとか、悲しすぎるし」
柴田先輩は目を細めて、ククッと笑うとそんなことを言ってくる。
し…しまった。
いつも、つい、柴田先輩のペースに乗せられちゃうんだよね…。