モテヤンキーにコクられて
いったん唇が離れると、柴田先輩の満足そうな顔が目に飛び込んできた。


「美桜、かわいい…」


「さっ………サイテー!!!!!」


「俺は最高……ハハッ」


柴田先輩は、デレデレな顔であたしを見てる。


「変態っ!!!!変態、変態、変態~~~っ!!!」


「何とでも言ってくれ。あ~、もぉ今日も寝れねぇかも…」




< 282 / 396 >

この作品をシェア

pagetop