モテヤンキーにコクられて
あたしは柴田先輩の腕を振り払い、カバンを持って歩き出す。


その後ろを柴田先輩が笑いながら追いかけてくる。


「…ごめんね?美桜ちゃん」


「絶対……!!!許しませんっ!!!」







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