モテヤンキーにコクられて
「なんて……な。ムリ、だよな?」
柴田先輩はフッと笑って、ポケットに手を突っ込んで先に歩きはじめた。
あたし……行こうかな。
最初から家でデートなんてありえないって思ってたけど、家の方がゆっくりできるし……。
緊張はするけど、柴田先輩だって緊張してるみたいだから……別にそこまで警戒する必要も……ないのかもしれないよね。
「行きます……」
「……え、マジで?」
「ハイ……。普通にしゃべるだけですよね」
「もちろん、そのつもり。ラッキ~!!」
なんだかいつもの柴田先輩に戻ってる。
フフッ、なんだかかわいい。
柴田先輩はフッと笑って、ポケットに手を突っ込んで先に歩きはじめた。
あたし……行こうかな。
最初から家でデートなんてありえないって思ってたけど、家の方がゆっくりできるし……。
緊張はするけど、柴田先輩だって緊張してるみたいだから……別にそこまで警戒する必要も……ないのかもしれないよね。
「行きます……」
「……え、マジで?」
「ハイ……。普通にしゃべるだけですよね」
「もちろん、そのつもり。ラッキ~!!」
なんだかいつもの柴田先輩に戻ってる。
フフッ、なんだかかわいい。