モテヤンキーにコクられて
「たまには、ふたりで食べてくればぁ?」
サナはクスクス笑いながら、あたしの背中を押す。
「なんであたしが…」
「柴田先輩、確かこの子に貸しがあるんですよねー?」
「サナ!?もう、何言って…」
「おー、あった、あった!初デートの日にジュースおごった!」
サナはクスクス笑いながら、あたしの背中を押す。
「なんであたしが…」
「柴田先輩、確かこの子に貸しがあるんですよねー?」
「サナ!?もう、何言って…」
「おー、あった、あった!初デートの日にジュースおごった!」