モテヤンキーにコクられて
「痛ぇ…」


「だって柴田先輩がっ……」


あたしはシャツの襟を押さえ、柴田先輩を睨む。


「ちょっとボタン外そうと思っただけだろ。そんな怒んなよ…」


「じっ、自分でできますっ!!!!」


ホント、柴田先輩…


わけわかんないっ!

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