気になる年下男【短編】
なぜか、急に澄嘉ちゃん達と、飲みに行くことになってしまい…


少し戸惑う私だった…けど、その反面嬉しくもあった。



そして…飲みに行く事になった当日。


私はクローゼットの前で真剣な顔で服を眺めていた。



……どれにしようかな??

…これは違うなぁ〜

…ちょっと気合い入りすぎ??


………派手??



いろんな服を手に取っては直し…鏡の前でハァァ−っとため息をついた。


「こんな事なら服買っておけば良かった…」


と一人呟いていた。結局…私は悩みに悩んだ末、普段と変わらない服にしていた。
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