LOVE OF DISTINY〜最低で構わないから〜【完】
話を中断して貰い、成美を抱き抱え、寝室に寝せる。
布団を掛け、頭を撫でてからリビングに戻る。
「ごめん。続けてくれるか?」
「はい。……出待ちしてた彼女と仲間3人は、私が何とか片付けました。しかし、“消してやる”って一言に、成美が怯えちゃって…」
「そうか…」
「それに、あるお客さんが成美を狙ってるみたいで。注意したけど、懲りないと思いますよ、アレは…」
「……」
芽ちゃんは「あームカつく!!」と言って、目の前にある未使用のフォークを唐揚げへと刺した。
かぶり付き、鼻息を荒く肉を噛んで行く。
布団を掛け、頭を撫でてからリビングに戻る。
「ごめん。続けてくれるか?」
「はい。……出待ちしてた彼女と仲間3人は、私が何とか片付けました。しかし、“消してやる”って一言に、成美が怯えちゃって…」
「そうか…」
「それに、あるお客さんが成美を狙ってるみたいで。注意したけど、懲りないと思いますよ、アレは…」
「……」
芽ちゃんは「あームカつく!!」と言って、目の前にある未使用のフォークを唐揚げへと刺した。
かぶり付き、鼻息を荒く肉を噛んで行く。