俺様家政婦と同棲中...!?

「説明して」

美和は私と悠都君を連行しソファに座らせた

「あっあのね今日悠都君がー遊びに来てたのよ、ね?」

言い訳感満載の話を悠都君に振る
『話合わせろ』と目で訴えながら__

「違うだろ、俺は百嘉の家政婦」

ゆっ悠都君ー!?
空気が読めてない。
今私と美和の間にはとてつもなく黒い空気が流れている

「そーなんだ。ソレってさぁ昔やってた『家政婦のオバさん』みたいな感じで北山君は家に帰るよね?」

懐かしい。
昔超絶流行ったドラマだ__
ってそんな話じゃなくて!!

「当たり前じゃん。悠都君は帰ってるよ!ね?」



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