俺様家政婦と同棲中...!?

心拍数急上昇


「じゃー俺飯作るわ」

「あ、アタシ料理できますから」

こんな奴に料理作ってもらうのなんかヤダ

「コレの何処が料理だよ。お前より絶対美味いもん作れるし」

私が朝作っていたトーストを指差す
食べかけのそのトーストは真っ黒に焦げていて目玉焼きも真っ黒だ

「・・・悪かったですね」

「別に。絶対お前喜ぶから、ほら座ってろ」

そう言って私をソファに座らせた



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