同じ空の下

「‥いないよ。」


この時は、別に彼女が欲しいとか、そんか気持ちは全くなかった
ただ漠然と暮らす日々に慣れて、めんどくさかったと言えばそれまでだけど‥



「そうなんだあ〜
隼人カッコイイからいるかと思った!」




‥カッコイイ!?

俺が!?
聞き間違えかと思って、聞き直そうと思ったが、みどりがじーっと、オレを見ていたから、聞き直せなかった。






「ねぇ隼人!メアド教えて!?」
< 10 / 62 >

この作品をシェア

pagetop