桜星サンセット
「これアンに似合うと思う!」
アンに見せた。
「私も、これコウに似合うと思って」
アンの手には水着が2着。
「どっちがいいかなー」
私の体に2着を交互に当てるアン。
「2着も?うわ、負けた。私1着だ」
でもアンも自分のじゃなくて私のを最初に探してくれた事が嬉しい。
試着して、アンは即決、私は何回も着替えてやっと薄いピンクのフリル付きの水着に決めた。
その後のパジャマも下着もアンは即決、私はあれこれ悩み、結局アンに決めてもらったりして、一通りの買い物を終えた。
「アン、決断力あるよねー」
「そんな事無いよ。私の中ではすごく考えて決めてるし。コウが優柔不断過ぎるのよ」
すごく考えてる?あんな短い時間で?
ご飯のメニューも服もアンが悩んでいるのを見たこと無い。
「アン、男前ー」
「筋肉あるし、ってひどくない?そんな事言われたの初めて!」
2人で笑い合った。
アンに見せた。
「私も、これコウに似合うと思って」
アンの手には水着が2着。
「どっちがいいかなー」
私の体に2着を交互に当てるアン。
「2着も?うわ、負けた。私1着だ」
でもアンも自分のじゃなくて私のを最初に探してくれた事が嬉しい。
試着して、アンは即決、私は何回も着替えてやっと薄いピンクのフリル付きの水着に決めた。
その後のパジャマも下着もアンは即決、私はあれこれ悩み、結局アンに決めてもらったりして、一通りの買い物を終えた。
「アン、決断力あるよねー」
「そんな事無いよ。私の中ではすごく考えて決めてるし。コウが優柔不断過ぎるのよ」
すごく考えてる?あんな短い時間で?
ご飯のメニューも服もアンが悩んでいるのを見たこと無い。
「アン、男前ー」
「筋肉あるし、ってひどくない?そんな事言われたの初めて!」
2人で笑い合った。