桜星サンセット
遥さんと入れ替わるように智美さんが来て隣に座った。
「コウちゃん、これどっちが良いと思う?」
お店の看板やチラシに入れるロゴの案を2つ並べた。
お店の名前の「アメリカンカフェ」が、アメリカの壁に落書きされた文字みたいにアートっぽく書かれ、赤や青の配色もとても良い感じだ。
赤ベースの物と青ベースの物、どちらもいい。
「どっちもいいなぁ。うーーん」
困った。
「直感で良いよ。パッと見で」
「じゃあ、こっち」
私は青ベースの方を選んだ。
「加藤くーん、コウちゃんこっちだって」
紙を高く上げ、少し離れた加藤先輩に見せた。
「分かってるねぇ、青木さん。じゃあ多数決で決まりだね」
「はーい」
「コウちゃん、これどっちが良いと思う?」
お店の看板やチラシに入れるロゴの案を2つ並べた。
お店の名前の「アメリカンカフェ」が、アメリカの壁に落書きされた文字みたいにアートっぽく書かれ、赤や青の配色もとても良い感じだ。
赤ベースの物と青ベースの物、どちらもいい。
「どっちもいいなぁ。うーーん」
困った。
「直感で良いよ。パッと見で」
「じゃあ、こっち」
私は青ベースの方を選んだ。
「加藤くーん、コウちゃんこっちだって」
紙を高く上げ、少し離れた加藤先輩に見せた。
「分かってるねぇ、青木さん。じゃあ多数決で決まりだね」
「はーい」