桜星サンセット
伝説
「コウ、ママがそろそろいらっしゃいって」
「まりこさんが?行く、行く」
あれから1ヶ月半経っている。
少し伸びた私の髪は、朝のスタイリングに時間がかかるようになっていた。
日曜の朝また私は早起きをした。
まりこさんに会えるのが嬉しくてしょうがない。
お母さんはまた張り切ってシュークリームを作っていた。
お母さんのシュークリーム久しぶりだな。
小さい頃、どのお菓子よりこれが一番好きだった。
卵の味の甘いカスタードクリームがたっぷり入ったずっしりとしたシュークリーム。
大切に箱に詰めて家を出た。
「まりこさんが?行く、行く」
あれから1ヶ月半経っている。
少し伸びた私の髪は、朝のスタイリングに時間がかかるようになっていた。
日曜の朝また私は早起きをした。
まりこさんに会えるのが嬉しくてしょうがない。
お母さんはまた張り切ってシュークリームを作っていた。
お母さんのシュークリーム久しぶりだな。
小さい頃、どのお菓子よりこれが一番好きだった。
卵の味の甘いカスタードクリームがたっぷり入ったずっしりとしたシュークリーム。
大切に箱に詰めて家を出た。