記憶が思い出に変わる時(仮)




こんなに自分を見せたのは
何年ぶりだろう、


本当は寂しくて、
ずっと1人で孤独に 
耐えてきたんだろ…?


そんなお前に比べたら
俺なんて
幸せなのに。


お前の優しさに
何度…
これから救われるだろうか。



男なのに、
情けねぇけど

お前の前なら
それでもいいなんて、


俺もどうかしてる。
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