先生サマ
俺は庄野の励ましに少し元気を取り戻した
悠「…庄野」
俺は庄野の肩から顔をのけ庄野に顔をむける
悠「今回だけは本当助かった
サンキューな」
そう言って笑った
間『今回だけはってなんだよ!
俺はいつもお前を助けてやってんだろ!』
そう威張りながらいう
悠「いや今回だけ」
間『なんだよ!
本当、お前は俺がいるありがたみをわかれよな!』
そう不機嫌な顔をしていう
俺はそんな庄野を笑いながらまた歩きだした
間『あ、悠也待てよ!
今からパーティーしようぜ?』
そう俺の後をおいながらいう庄野
悠「は?なにそれ
なんのパーティーだよ」
間『よくぞ聞いてくれた!』
そう楽しそうにいってフフフと気味悪く笑いだす庄野のを怪訝そうな目でみる
間『じゃじゃーん!
名付けて、
悠也くん失恋しちゃいましたよパーティー!!』
パチパチパチパチ
そう言って一人拍手をする庄野を俺はおもいっきり睨む
間『そ、そんな怖い顔すんなよ!
哲哉や拓斗もよんでさ!
な?やろうぜ!
飲もうぜ!
楽しもうぜーッ!』
そう言って両手を大きく上にのばす庄野をみている
悠「結局は酒をワイワイ飲みたいだけだろ」
俺はそんな庄野を恨めしそうにみながらいった
でも、たまにはこういうのもありだな
庄野も一応は気遣ってくれてるみたいだし
そう一人で納得していた
庄野のが前で楽しそうにはしゃぐなか俺はそれを少しすっきりしたような感覚覚えながら庄野の後ろを歩いていた。