先生サマ




なんてくだらないことを考えている間にも行為は進んでいく






するっ





キスが激しくなるにつれ亜弓が俺の服の中に手を忍ばせてきた





っつか普通逆だろ!





なんて思うが自分からヤるきもしない





こういうことヤりたいのは里緒だけ





俺の理性を乱せるのも里緒だけなんだ






亜『悠也


声をだして?』





そう言いながら俺の体を手で少しずつ触りおかしていく





悠「…ンアッ」





嫌でも敏感に反応してしまう俺の体





それがとても憎くて嫌だった




自分の体の弱さに嫌気がさしてくる






そんなこと考えながらヤられることしかできない俺





その時だった―…





『こーんなとこで先生を無理やり襲う生徒ってどうなの?』





っという強気な言葉が聞こえてきた






声がした方を見てみればそこには意外な人物





悠「かッ、花蓮ちゃん?」





俺は目を丸くしてたっていた人物





つまり花蓮の名前を口にする




亜『…あんたッ




邪魔しないでよ!』





花『邪魔はどっちなんだよ!!!』






亜弓の言葉に冷たい目をして叫ぶ花蓮ちゃん。






いつもと違う花蓮ちゃんに俺は目を見開くしかできない





花『悠也さんが何であの子に別れを告げたのが分かったわ



あんたのせいね
どうせ脅しでもしたんでしょうけど』






そう亜弓をみて嘲笑うようにして喋る






亜『あんたには関係ないッ
ちょっと先生もなんか言ってやってよ!』





俺に突然話しをふる亜弓





俺は戸惑いを隠せない




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