先生サマ




悠『…ほぉ。』






っとそう言った途端に悠也くんの顔はいっきに怒りの顔に変わり口元は引きつっている。





里「えぇっとぉ〜」





私は目を悠也くんからそらしながら言い訳を考える。





里「えと、体育私好きだよ♪」





そう苦笑いをしながら悠也くんの方を向きいう。





悠『嘘つけ!おもいっきり顔引きつってんだけど。



絶対に最初に言ったほうが本音だろ!』





明らかにバレバレの私の態度を目をほそめながら見る悠也くん。






私もしかして隠し事下手?




なんて心配する。





悠『ま、いいけど…。』





そう顔を横にむけ不機嫌にいう悠也くん。





悠『次にこんなことあったらおしおき。』





そう私の頭に手をのせ撫でながら笑う悠也くんが格好よくて…





バタッ





その場に倒れてしまった。もぉ、悠也くん格好よすぎ!!!





心の中でそう叫び悠也くんの『え?なに!?』っという叫び声を最後に意識が途絶えた。





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