先生サマ




間『悠也お前なぁ〜』





悠「うるせ。こうでもしなけりゃ里緒は絶対に俺について来ないし。



あいつ、その約束をする前に怒ってたんだぞ?」





間『そりゃぁまたなんで?』





悠「それは…」





花蓮ちゃんと話してて里緒が本当にやきもちをやいたのか分からないからな… 





悠「やっぱいい。…自惚れだったら恥ずかしいし言わねぇ。」





間『なんだそれ。』





悠「んじゃ今からもうひと頑張りしてくるから切るな。」





間『おう、じゃぁな。』





そう言って切った。





今からは里緒達のクラスの授業だ。





里緒に会える。




帰りにも会える。





それだけで凄く嬉しいんだ。




悠「…俺変になったかも。」




そう呟きながら職員室へと足をはこんだ。





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