先生サマ




そんな俺の元へより里緒は俺同様隣にしゃがみこむ。




悠「大丈夫…」





ただ恥ずかしかっただけだし…





里『…本当?』





俺の言葉に嘘があるんじゃないかと何度も確認する。




心配してくれるのは嬉しいしありがたいんだけど…





あまり覗きこまないでほしい…





っつか覗きこんだ時の角度ヤバイくらい可愛いし…





そう思っていた時には俺は無意識からか里緒にキスをしていた。





里緒は突然のことで理解できないでいる。





その証拠に…





悠「…ハハッ…なんで目あけてんの?」





キスをし終えた後にそんな里緒がおかしくて笑いながら言ってみた。





里『が、学校でこんないきなりだから!』





そう顔を真っ赤にさせ俯きながら答える。





ってか、





悠「ごめん、いきなりしちゃって…



嫌じゃなかった?」





普通いきなり好きでもない奴にされたら嫌だよな…





そう思いながら無意識とはいえ自分の今した行動に罪悪感を感じていた。





里『い、嫌では…なかった。』





そう言いながらまた赤かった顔をさらに赤くさせる。





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