先生サマ




そう言ってまた歩きだした。





里『ゆ、悠也くんは違うと思ったんだよ!


第一印象からして女の子に興味がないいつも怒ってる男の子だって思って!』





そう言いながら前を歩く俺を追い掛けてくる。





悠「…うるさい。俺だって男なんだよ。」





そう言って歩くスピードをあげた。






里『よく分かんないよ!っていうか…


ゆ、悠也くん歩くの早いよっ!』





悠「里緒が俺が恥ずかしくなるようなことばっかり言うからいけないんだよ。」





里『なにそれ〜!』





そんな変な会話がつづいていた。





まぁ、前は沈黙でなにも話せてなかったし一歩前進かな?





そう考えながら里緒の家へと歩いていた。





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