先生サマ





ちょっと歩き俺の家に着いた頃には時刻はもう7時半をさしていた。





里『お、遅くなっちゃったね!』





そう笑いながら言う里緒に無言で笑顔をむけた後自分の部屋のドアを鍵であけた。





ん?鍵?




俺あけたっけ?



カチャッて音してなくないか?





おまけに鍵をあけた覚えもないような…





悠「っつかあいてる!?」




そう叫んで入った途端になぜかバタバタと中から音が聞こえた。





っと思ったら中から庄野がでてきた。





悠「な、なんでお前がいるんだよ!」





間『おぉ、暇だったから来た。



って、何で里緒ちゃんがいるの!?



お前らいつのまにそんな家まで来るような親密関係になったんだよ!』





そう驚きながらもニヤニヤしながら間山はいう。





こういう時って質問攻めにあうから嫌なんだよな…





そんなことを思う俺を無視して庄野はいつのまにか里緒を中にあがらせていた。





間『さ、里緒ちゃんいらっしゃい!中へどうぞ!遠慮なく!』





そう肩を抱きながらいう。




悠「なんでお前がいうんだよ!


ってかその手離せよ!」





庄野にそう叫びながら二人が中へ行く後をおう。






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