先生サマ




なんか素っ気ないなぁっと思いながらも私はご飯を食べ始めた。





―――――
―――――――

暫くして…





間『んじゃぁ俺は二人の邪魔しちゃ悪いし帰るな!』





そう言って立ち上がる間山くん。






玄関の方へと歩いていく間山くんを私は止めた。





だって、二人きりなんて嫌だもん!



気まずいし…





里「ま、間山くん!


い、いかないで!」





間『り、里緒ちゃんどうしたの?』





そんなやりとりをする私と間山くんをじって悠也くんは見ている。





里「お願いっ!」





そう頼みこみやっとのことで間山くんが『分かった』って言ってくれた。






悠也くんはブスッとしている。






悠『チッ…。


お前帰れよ。』





そう再度座ろうとする間山くんを睨みながらいう悠也くん。






間『そんな睨むなよ!


里緒ちゃんの頼みだから仕方ないの〜!


ねぇ?里緒ちゃん!』





里「う、うん!」





そんなやりとりの中
悠也くんは諦めたのか
ため息をつき立ち上がった。






間『おい悠也なにしてんの?』





そう聞く間山くんに





悠『寝る』





そう一言だけ言って寝室の方へと消えていった。





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